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全音版《中国の不思議な役人》組曲スコア

Mandarin_suite_score.jpg 全音より《中国の不思議な役人》演奏会組曲版のスコアが出版されました。2000年新版をベースにさらに間違いを修正したオリジナル版です。ペーテル・バルトーク氏も「最初期に出版されて以来出版されたことのない作品で、マーケットの隙間を埋める貴重な出版だ。我々も全曲版とのハイブリッドな状態が気に入らず、UE には分けて出版するよう主張していたものだ」とご賛同頂き、全面的に協力して頂きました。

解説及び校訂は The Music-Makers' Paradise の村上氏が、浄書は私が担当させて頂きました。UE のリプリントではございません。浄書をしながら従来版の問題点をあぶり出し、それを村上氏がペーテルさんと協力して丹念に調べていきました。また村上氏の解説は長年の研究成果を注ぎ込んだ力作で、成立過程、ストーリー、楽曲解説のどれをとっても、国内で読める最高の《役人》解説であると思います。

このスコアが売れれば次なるバルトーク作品の国内出版へつながり、ペーテルさんが資金的理由で断念した作品の校訂版を作る機会になるかもしれません。皆様、ご協力お願いします。

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2010年10月26日 : 13:18 | コメント (0) | トラックバック

 

バルトーク:弦楽四重奏曲第 3 番 コルレーニョの怪

bartok_SQ_mikrokosmos.jpg  先日、フンガロトン新バルトーク全集の目玉となる、ミクロコスモス Q. の弦楽四重奏曲全集を聴いておりました。第 3 番を聴いていて驚きました。第 2 部はコルレーニョが都合 3 回出てくるのですが、そのどれも普通に (コルレーニョなしで) 弾いているではありませんか。なんだこれは?!と、これは新しい研究成果なのかと、慌ててペーテル・バルトークさんへ聞いてみました。そして同様なことをしている演奏が他にもあったのか、手持ちの CD で確認してみました。 全文... >>

2010年1月 8日 : 00:19 | コメント (0) | トラックバック

 

バルトーク《かかし王子》組曲フルスコア新版

woodenprincesuite.jpg

 バルトークの《かかし王子》には舞台上演用全曲版と 2 つの組曲版 (大組曲、小組曲)の 3 種類がいままでありましたが、組曲版のスコアは現在まで未出版でした。それがようやくバルトーク・レコードより出版されました。

 コンピュータ・タイプセッティングは恐らく《中国の不思議な役人》新版を作った人達の手によるものと思われ、とても綺麗で見やすくなっています。ユニバーサルから出さないのが不思議なくらい(ボイコットされていると言っていた)。A4版ハードカヴァーなので、フィルハーモニア版で出るよりも見やすいことは確かですが、一般的な流通経路に乗らないのがとても残念。Bartók Records より直接買ってあげて下さい。

では「序文」の翻訳をお送りします。

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2009年12月24日 : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

 

《かかし王子》新版の状況とカットの行方

ペーテル・バルトークさんに出版が予定されている《かかし王子》新版の進捗状況を伺ってみました。現在組曲版の浄書作業中とのことで、今年中には出来上らせたいとの意向。その頃には全曲版も印刷準備に入れるのではないかということでした。 気になるカットの問題は続きをどうぞ 全文... >>

2009年7月 7日 : 11:25 | コメント (0) | トラックバック

 

バルトーク:《中国の不思議な役人》 聴き比べ

バルトーク:
《中国の不思議な役人》聴き比べ

ドラティ、ブーレーズ、ドホナーニ、シュワルツ、ヤルヴィ、デュトワ、スラトキン、小沢、ナガノ、シャイー、オールソップ、ラトル、ショルティなど

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2009年6月13日 : 13:43 | コメント (2) | トラックバック

 

《青ひげ公の城》の英訳について

Bartók Records にあるコンテンツ「《青ひげ公の城》の英訳について」Bluebeard's Castle, English translation をペーテル・バルトーク氏の許可のもと、翻訳いたしました。 日本語圏の我々が英語訳詞に接する機会はほとんど無く、あまり意味の無いことかもしれませんが、詩人によるプロローグ(前口上) がいかに物語に重要なのか、今までのスコアの英訳はいかに杜撰だったのかを知る手がかりとなり、さらにゲルギエフの《青ひげ公の城》がこのペーテル訳のプロローグを使っているという事で、その意味を考える良い機会ではないかと思い翻訳しました。... 全文... >>

2009年6月 4日 : 19:24 | コメント (0) | トラックバック

 

ペーテル・バルトーク氏のエングレーバーになる 2: 海外からの送金

《青ひげ公の城》のパート譜も弦楽器が完成し、時間が出来ましたので、海外からの送金顛末をまとめて記録しておきたいと思います。海外から送金してもらうにはどうすればいいか、ネットで調べてもなかなか判らなかったので、参考にしたい方は参考にして下さい。 全文... >>

2009年6月 1日 : 12:45 | コメント (0) | トラックバック

 

バルトーク弦楽四重奏曲全曲の動画

ボロメーオ弦楽四重奏団が演奏するバルトーク弦楽四重奏曲の動画を観られるサイトがありました。 全文... >>

2009年4月30日 : 11:44 | コメント (0) | トラックバック

 

ペーテル・バルトーク氏のエングレーバーになる

DSC05264.JPG  かねてよりペーテル・バルトーク氏 (作曲家のご子息) と親交のあった村上氏のご尽力もあり、現在《青ひげ公の城》新版のパート譜を作っています。これはその記録です。 全文... >>

2009年4月 2日 : 10:56 | コメント (2) | トラックバック

 

ペーテル・バルトーク『My Father』(書籍)

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Peter Bartók
My Father

published by Bartók Records
ISBN: 09641961-2-3

 楽譜ではなく書籍 (洋書) ですが、今回はベーラ・バルトークの次男、ペーテル・バルトーク氏が書いた伝記『My Father』を紹介します。 全文... >>

2008年3月 6日 : 12:04 | コメント (1) | トラックバック

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